Oracleプリコンパイラの実行
发布日期:2025-01-03 18:47 点击次数:131
表6-3 プリコンパイラのオプション・クイック・リファレンス
構文
デフォルト値
指定内容
ASACC={YES|NO}
NO
リストのキャリッジ制御
ASSUME_SQLCODE={YES|NO}
NO
プリコンパイラではSQLCODEが宣言されているとみなします。
AUTO_CONNECT={YES|NO}
NO
自動接続
CHAR_MAP={VARCHAR2 | CHARZ | STRING | CHARF} *
CHARZ
文字配列および文字列のマップ
CHARSET_PICN={NCHAR_CHARSET | DB_CHARSET }
NCHAR_CHARSET
PIC N変数で使用されるキャラクタ・セットの形式
CHARSET_PICX={NCHAR_CHARSET | DB_CHARSET }
DB_CHARSET
PIC X値で使用されるキャラクタ・セットの形式
CINCR
1
接続プールのCINCR値。現在の物理接続数がCMAX値より少ない場合、データベースに対してオープンされる物理接続数の次の増分をアプリケーションで設定できるようにします。
CLOSE_ON_COMMIT={YES | NO}
NO
COMMIT時にすべてのカーソルをクローズします。
CMAX
100
データベースに対してオープンできる物理接続の最大数を指定します。
CMIN
2
接続プール内の物理接続の最小数を指定します。
CNOWAIT
0(未設定)
プール内の他のすべての物理接続が使用中で、物理接続の合計数がすでに最大値に達している場合に、アプリケーションで繰り返し物理接続を要求する必要があるかどうかを決定します。接続プールのCNOWAIT値です。
CODE={ANSI_C | KR_C | CPP}
KR_C
生成されるCコードの種類
COMMON_NAME=block_name *
FORTRAN COMMONブロックの名前
COMMON_PARSER
NO
共通のSQL・フロント・エンドを使用して解析します。
COMP5
YES
COMP変数ではなくCOMP-5を生成します。
COMP_CHARSET={MULTI_BYTE | SINGLE_BYTE}
MULTI_BYTE
C/C++コンパイラでサポートされるキャラクタ・セットの種類
CONFIG=filename
ユーザー構成ファイルの名前
CPOOL
NO
接続プールをサポート。このオプションに基づき、プリコンパイラでは、SQLLIBに接続プール機能を有効または無効にするように指示する適切なコードを生成します。
CPP_SUFFIX=extension
なし
デフォルトのC++ファイル名拡張子をオーバーライドします。
CTIMEOUT
0
指定した時間(秒単位)より長い間アイドル状態になっている物理接続を終了し、オープンされている物理接続を最適な数に保ちます。
DB2_ARRAY={YES |NO}
NO
DB2配列の挿入/選択構文。このオプションに基づき、プリコンパイラでは、追加配列の挿入/選択構文をアクティブ化します。
DBMS={NATIVE|V6|V7}
NATIVE
プリコンパイル時のOracleのバージョン固有の動作
DECLARE_SECTION
NO
YESの場合は、DECLARE SECTIONが必要です。
DEF_SQLCODE={NO | YES}
NO
Pro*C/C++プリコンパイラで#define SQLCODEを生成するかどうかを制御します。
DEFINE=symbol *
条件付きプリコンパイルで使用されるシンボル
DURATION={TRANSACTION | SESSION}
TRANSACTION
キャッシュ内のオブジェクトの確保継続時間を設定します。
DYNAMIC={ANSI | ORACLE}
ORACLE
OracleまたはANSI SQLの意味を指定します。
END_OF_FETCH
1403
フェッチ終了時のSQLCODE値
ERRORS={YES|NO} *
YES
端末にエラーが送信されるかどうかを指定します。
ERRTYPE=filename
なし
intypeファイル・エラー用のリスト・ファイルの名前
EVENTS
NO
パブリッシュ・サブスクライブ・イベント通知をサポートします。
FILE_ID
0
生成されたCOBOLファイル用の一意の数値識別子
FIPS={YES|NO}*
NO
ANSI/ISO拡張機能にフラグを立てるかどうかを指定します。
FORMAT={ANSI|TERMINAL}
ANSI
COBOLまたはFORTRAN入力行の書式
Globalization Support_LOCAL={YES|NO}
YES
SQLLIBにより実行される空白埋込み動作
HEADER=extension
なし
intypeファイル・エラー・メッセージ用のリスト・ファイルの名前
HOLD_CURSOR={YES|NO}*
NO
カーソル・キャッシュでSQL文を処理する方法
HOST={COBOL|COB74}
COBOL
入力ファイルのCOBOLバージョン
IMPLICIT_SVPT
NO
バッファされた挿入の前の暗黙的セーブポイント
[INAME=]filename
入力ファイルの名前
INCLUDE=path*
INCLUDEdファイルのディレクトリ・パス
INTYPE=filename
なし
型情報の入力ファイルの名前
IRECLEN=integer
80
入力ファイルのレコード長
LINES={YES | NO}
NO
#lineディレクティブを生成するかどうか
LITDELIM={APOST|QUOTE} *
QUOTE
COBOL文字列のデリミタ
LNAME=filename
リスト・ファイルの名前
LRECLEN=integer
132
リスト・ファイルのレコード長
LTYPE={LONG|SHORT|NONE}
LONG
リストのタイプ
MAXLITERAL=integer *
プラットフォーム固有
文字列の最大長
MAXOPENCURSORS=integer *
10
キャッシュされるカーソルの最大数
MAX_ROW_INSERT
0
挿入時にバッファされる最大行数
MODE={ORACLE|ANSI|ANSI14|ANSI13}
ORACLE
ANSI/ISO SQL規格への準拠
MULTISUBPROG={YES|NO}
YES
FORTRAN COMMONブロックが生成されるかどうか
NATIVE_TYPES
NO
ネイティブfloat/doubleのサポート
NESTED={YES | NO}
YES
YESの場合は、ネストしたプログラムをサポート
NLS_CHAR=(var1, ..., varn)
なし
マルチバイト文字変数の指定します。
NLS_LOCAL={YES | NO}
NO
YESの場合は、Pro*COBOLの旧リリースのNCHAR方法を使用します。
OBJECTS={YES | NO}
YES
オブジェクト・タイプのサポート
OUTLINE
NO
アウトラインが作成されるカテゴリ
OUTLNPREFIX
なし
アウトライン名の接頭辞
[ONAME=]filename
出力ファイルの名前
ORACA={YES|NO}*
NO
ORACAを使用するかどうか
ORECLEN=integer
80
出力ファイルのレコード長
PAGELEN=integer
66
リストの各ページの行数
PARSE={NONE | PARTIAL | FULL}
FULL
Pro*C/C++で(Cパーサーを使用して).pcソースが解析されるかどうか
PICN_ENDIAN
BIG
PIC Nホスト変数のエンディアン
PICX
CHARF
PIC X COBOL変数のデータ型。
PREFETCH=0..65535
1
一定の行数を事前にフェッチすることで問合せの実行速度を向上させます。
RELEASE_CURSOR={YES|NO} *
NO
カーソル・キャッシュでSQL文を処理する方法
RUNOUTLINE
NO
データベースにアウトラインを作成します。
SELECT_ERROR={YES|NO}*
YES
SELECTエラーの処理の方法
SQLCHECK={FULL|SYNTAX|LIMITED|NONE}*
SYNTAX
構文および意味のチェックの程度
STMT_CACHE
0
文キャッシュのサイズ
SYS_INCLUDE=pathname
なし
iostream.hなどのシステム・ヘッダー・ファイルがあるディレクトリ
THREADS={YES | NO}
NO
共有サーバーアプリケーションを指定します。
TYPE_CODE={ORACLE | ANSI}
ORACLE
動的SQLでのOracleまたはANSI型コードの使用
UNSAFE_NULL={YES|NO}
NO
ORA-01405メッセージを無効にします。
USERID=username/password
有効なOracleユーザー名およびパスワード
UTF16_CHARSET={NCHAR_CHARSET | DB_CHARSET}
NCHAR_CHARSET
UNICODE(UTF16)で使用されるキャラクタ・セットの形式を指定します。
VARCHAR={YES|NO}
NO
COBOLで暗黙的VARCHARグループ項目を認識します。
VERSION={ANY | LATEST | RECENT} *
RECENT
どのバージョンのオブジェクトを戻すか。
XREF={YES|NO}*
YES
リスト内のクロス・リファレンス・セクション